2021年9月28日
2022年3月28日
O365をMacで使っていて、デスクトップアプリ版Excelとその保存先としてOneDrive(Finder Integration使用)を使っている環境でExcelだけファイルの変更ができないといったことがあったので解決策を共有します。
結論としてはExcelに再ログインすれば私は解決しました。
症状
ExcelでだけOneDrive上のファイルを開いた際に、いつもは自動保存が有効になってSaved等の表示がでるのですが、この問題が発生しているときは常にSaving…となって保存できませんでした、別ファイルとして保存してくださいといったような表示がされていました。
問題のファイルがあるフォルダをみると、Excelの一時ファイルが生成されていました。
~$<ファイル名>.tmp といった名前の隠しファイルです。
特に問題が起きていないときはこの一時ファイル自体Macでは見たことがなく、またその時でもローカルのExcelファイルであれば特に問題はなかったので、OneDriveとExcelの間で何かがうまくいってなかったのでしょう。
てっとり速くOneDriveの再ログインを試しましたが結果は変わらず。
解決策
使用しているExcel(Office)はライセンス認証やオンライン作業のためにO365のアカウントでログインしています。
なので↓のようにエクセルから一旦サインアウトし、再ログインをすることで私の場合事象は解決しました。
はっきりとした原因までは調べていませんが、Excelに再ログインすることで対応できそうでした。