【最強】バルセロナ観光・留学にはOrangeプリペイドSIM！ : Tugurur

バルセロナに住んで5ヶ月以上経っており、銀行口座開設、家契約、Social Security、NIEの申請時などでスペインでの電話番号が必要となりますが、すべて今回紹介するSIMについている電話番号を使っており、問題は起きていませんし今後も使っていく予定です。データ通信も快適です。

Contents

1 Orangeが最強
2 現地での買い方
3 Topupの仕方
4 プランを変えたいとき

Orangeが最強

OrangeのプリペイドSIMが良いです。

他にもMovistarやVodafoneでも全然良いといえば良いんですが、OrangeはEUの他の国でも使えるし、Topup（チャージ）したらそのSIMはその日から1年間有効（ものによっては半年）になるという利点があります。

＊TopupとはプリペイドSIMにお金をリチャージすることで、recharge, reload, refillとか色々言い方があります。

このTopupの最低金額は5€です。つまり、年5ユーロでこのSIMカードの維持が可能だと言うことです。

海外に行く直前に必要な分だけtopupしてプランを適用すれば、現地に着いたらすぐにデータ通信や電話を使い始めることができます。これは毎回プリペイドSIMを買って初期費を払うよりも良いと思いませんか？

日本で買うこともできます。

現地での買い方

エル・プラット空港や市内のOrangeのショップで買えます。

ショップに行ってprepaid simといえばわかってもらえます。
次にプランを聞いてくるので、下のどれかを言えば良いです。他にも色々プランはありますが、大体これで十分だと思います。

たとえばGo Walkだと月5GBのデータ通信が可能で、20分分の通話が含まれています。

おそらくスペインからEUへかける場合はこの時間内であれば無料ですが、他国へ行ってローミング中にどこかに電話を掛ける場合はこの範囲外になると思われます。

どれを買っても4Gの高速インターネットが楽しめます。

私は普段はMundo Plusを使っています。MundoはMundoを使っている人への電話が無料でできるという点が良いです。

次はパスポートを要求されるので、出したらあとは料金を支払うだけです。最初は表示されている金額プラス10€がかかります。
サイズはnanosim, microsim, simの3種類に対応できるようになっているので心配ありません。

電話番号はSIMがついてるカードに記載されています。9桁の番号がそれです。
4桁PIN番号は必ず控えてください。私のGalaxy S8の場合再起動するたびにPIN番号を聞かれます。3回間違えるとロックされてしまうので忘れないようにしてください。iphoneの場合は最初にアクティベートの画面がでるのでそれを1回すればOKのようです。

基本的にスマホに挿すだけで自動的にAPN等設定してくれて使えると思います。

Topupの仕方

電話を掛ける画面から、*111#と打ち、コールします。電話が繋がるわけではないので安心してください。

そうすると次のような画面が表示されます。
私の場合だと39.17€が残高にあって、データ通信があと7GB分できると表示されています。

ここで2を押すとTopupすることができます。

すると何€チャージするか聞いてくるので、5~50の範囲で入力します。

その後はクレジットカードの番号、名義、有効期限、セキュリティコードを入力すればOKです。

これで残高にチャージすることができました。ここで先程の画面で4を選択します。

次の画面で1を押せば追加した残高を使ってデータ通信などが復活します。下の画像だと7GBのデータ通信を9.95€払えば有効になります。
注意点として、この操作を行うとたとえ既存のギガが残っていても上書きされてしまいます。
つまり、まだあと10日間有効期限が残っている10GBのギガを持っていた場合に、以下の画像の画面で1を押してしまうと、その10ギガ分はなかったことになり、新たに7GBが使用可能なデータ通信量とみなされます。その有効期限は28日間です。なのでギガを使い切った、または有効期限が切れたタイミングで更新することをおすすめします。デフォルトでは残高にチャージしておけば有効期限が切れたタイミングで自動的に同じプランで更新が行われます。