RedshiftをStep Functionで自動停止!
2022年1月14日
2022年3月28日
検証用のRedshiftクラスタを常時立ち上げておくとコストが掛かってしまうので、使わないときはpauseしているのですが、その自動化を楽にStep Functionでやっています。
Step Functionは以前使いづらいサービスでしたが、最新は連携サービスも拡充され、UIも使いやすくなっています。
そこでこれを使ってノーコードでRedshiftのpauseを自動化してみました。
こんな感じでかなりシンプルに実現できます。
停止確認をするかどうか
step functionではredshiftクラスタのpauseはできるのですが、稼働していたらpause、みたいなことは一つのアクションでは実現できません。状態確認の遷移を入れる必要があります。そしてpauseしているのにpauseを実行するとStep Functionでは失敗という扱いになります。
ケチは話をしますが、Step Functionの料金は状態遷移の数がベースになっています。つまりredshiftクラスタの状態に関わらずpauseを実行したほうが料金的には安いです。
私は問答無用でpauseしているのですが、使っていない日も多く、その場合以下のように失敗が並ぶ状態になっています。。
問題はないといえばないんですが、心理衛生的には良くないので解決方法考えています。いい方法思いついたら更新します。