スペインのメルカリ、Wallapopを使う方法

スペインではWallapopというアプリがメルカリのように使われていて、結構出品したらすぐに売れるらしく実際使えるか試してみました。
https://es.wallapop.com/

登録

私はFacebookでログインしたらすぐに使える状態になりました。
プロフィールのところからアイコンと名前だけ変更し、あとはそのままです。
その後はすぐに右上の「Subir producto」のボタンから商品を出品できました。

出品

何を出品するかですが、こちらで紹介した電動キックボードを出してみたいと思います。定価は300€近くしますが、ブラックフライデーで150€で購入したこちら、とりあえず150€で出品してみます。
みんなスペイン語で説明文書いてあるのですが、とりあえずタイトルはスペイン語にして本文のほうは英語で書いてみました。

ライバル達はこんな感じ

どうやって売るか

一番メジャーな方法はメルカリのようにアプリ上で決済してもらって、その後に送付するというやり方ですがどうやらそうじゃない方法も結構使われているらしいです。

なにかというと

手渡し

です。

出品して数日も経てば大体閲覧数の1割くらいの人からメッセージがきます。

こんな感じですね。

大体まず値下げ交渉をしてきます。私の場合だと150€で出品して60€?って聞かれることが多かったです。いやいや安すぎるよ、このぐらいじゃないとって感じで交渉すれば大丈夫です。

その他にも質問とか割とくるんですが、スペイン語の読み書きできなくても大丈夫です。Google翻訳もありますし、私の場合は英語で書いてました。こっちは英語、相手はスペイン語でチャットする感じです。たまに英語で書いてくれる人もいましたし英語で返したからといって無視されることも少なかったです。

あとチャットするのはスペイン語の勉強にもなって楽しいです。

チャットの結果合意が取れたら購入してもらって発送すればいいんですが、さっき言ったように手渡しの場合もあったりします。待ち合わせ場所を決めて実際見てもらって問題なければ現金手渡し、というかなり寛容なシステムとなっていて驚きました。実際出品するときにエリアを指定するんですが、そういうことみたいです。チャット相手とのおおよその距離も表示されます。

旅行の際になにか安くほしいなと思ったら試してみるのもいいかもしれませんね。普段とはちょっと違った現地人とのふれあいが楽しめるかと思います。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。